またまた緊急事態宣言

 宣言延長になり変わらず不自由な生活が続いていますが日々与えられた仕事を淡々とこなす毎日です。当初は感染の恐怖から緊張の連続でしたが慣れるにつれて行動にも変化があり町では多くの人出があると報じらています。しばらく買い物も繫華街には出かけてすることもなく専らネットで済ましています、また日々の散歩と有り難いことにいらっしゃる方と会話ができコミュニケーション不足にも困っていませんので思ったよりストレスは感じていないと思います。ぜいたくを言えば日帰り温泉浴に渇望しています。もうしばらくは皆で我慢、辛抱、また感染に用心。

 

 

 

 

 

 

新年

  新年明けましておめでとうございます。久しぶりに寒いお正月で迎えました。たまにはのんびりできるつもりがぬか喜びになりました。年末から調子を崩している子が多く毎日診療をしていましたが三が日を過ぎスタッフが揃いようやくゆっくりできそうです。相変わらず新型コロナウイルス感染症で今年も始まりその新規感染者が増加する一方、予防にも限度、感染が身近に迫っているようで運を天に任せるしかないようです。ところで四分儀流星群ご覧になりましたか3日深夜から4日未明にかけて見られたようです。観察するつもりで意気込んでいたが連日勤務、体調不良の為断念しました。ペルセウス、ふたご座三大流星群の一つに数えられています。チャンスの度見るようにしていますが以前あれほど見えたカシオペア、北斗七星かすんではっきりしないのは老眼、それとも大気汚染?昨年末の流星群は寒い中流れ星ハッキリ見ることができました。その話をしたところスタッフの一人は新婚さんでご主人としっかり見ることができたそうできっとロマンティックな時間を過ごしたと思います。たまにはこうしたゆったりと時間を持つことも必要でしょう。次の流星群ペルセウスは8月?

 

 

 

 

チーコとリリー

 ”家にはチーコさんとリリーさんが”とよくおっしゃったのを今でも耳に残っています。今は亡き飼い主さん、もう40年にも渡って長く通っていただいていました。まだ先月2日にいらしたばかりでその翌日自転車に乗っていたところ交通事故に遭われ救急搬送、治療の甲斐もなく数日前に亡くなられたと知らせがありました。入院中意識戻らず最期を迎えられたたのこと残念です。また亡くなられた方の導きか思わぬところでひとの繋がりに驚いています。そのチーコさんリリーさんにはきっと新しいおうちが見つかることでしょう。一開業獣医師、長い間には色々な出会いも別れもあります。万感の思いで新年を迎えようとしています。

皆様にとって明日からくるが年が良い年になりますように良い年になりますように。

また稚拙な文のブログですが気が向いたら見ていただければ光栄です。

 

 

 

ベートーベン

 近頃テレビ、ラジオからベートーベンの曲を多く耳にします。生誕250年だそうで納得、音楽室には必ずその肖像画がかけてあったのを覚えています。曲は勿論人間性も改めて聞くことでまた音楽の楽しさを知ることができました。例年ですと今12月になると第九をよく聞きますが今年はコロナ感染症のせいでほとんどのコンサートが中止になり寂しいのは私だけではないと思います。どの業界でも大変、経済的に苦しいですが特に音楽家ミュージシャンの方々のご苦労の話は聞いています。ただ会場も距離を置いて観客数を減らしたり演奏者も距離を置いての工夫をしながらの活動が始まったのは朗報です。名古屋でも第九が演奏されたようですが日本での初演は?年末恒例になったのは?とにかく偉大な作曲家には違いないし名曲に触れるいいチャンス私も柄にもなく聞いてみたいと思います。確かベートーベンと名前が付いたセントバーナードが活躍した映画があったのを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

師走

 早いものでもう12月半ばになります。朝晩の冷え込みが冬を感じますし今週には寒気の南下で一層の冷え込みが予報されその準備に支度と忙しくなります。変わらずコロナ感染症の流行で不自由な生活を強いられています。このところ身近にPCR,抗原検査を受けたとの話を聞くようになりました。幸い聞き及んだ限り陰性ばかりで微妙に安心納得する次第?これからどうなるのでしょう。やはりこの冷え込みで体調を崩す子が多く見られます。特に高齢ですと余計に負担がかかり重篤になりやすい。早めの診察が望ましいです。話は変わりますが近頃有名人の訃報が目に付きます。その年齢、死因を知ると複雑な思い、かつての活躍、姿がもう見られないのは寂しいです。  先日久しぶりに冷や冷や大変な手術をさせてもらい無事に終わって嬉しいです。腫瘍摘出術今ではなかなか見られない症例でスタッフたちも良い経験になりました。体重の一割ほど小児の頭大、3時間半所要しワンちゃんはもちろん私たちも頑張ることができ、術後も順調で飼い主さんはもちろん私どもも喜んでおります。さぞかしワンちゃん身軽になったことでしょう。隔世の感、貴重な体験でした。

 

 

 

3時間余り

 

しょうに

名古屋市人とペットの共生サポートセンター

 名古屋市、獣医師会が協力、今年6月から立ち上げた人とペットの共生サポートセンターがあります。全国的に各自治体が殺処分ゼロを目指して啓蒙活動しているなか名古屋市も大胆な政策このサポートセンターをもって広く皆さんのご協力で成果を上げていると聞いています。コロナ禍の最中でペットどころではないとのご意見もありますが可哀想な動物たちを少しでも救ってあげたいとのお気持ちに沿うような事業だと思います。主な仕事は動物の適正飼育、愛護に関する啓蒙教育教室。飼えなくなったペットの飼い主探し。地域猫活動の推進。犬猫の譲渡会。ボランティアへの支援があります。特筆すべきことは地域猫、野良猫、愛護センター譲渡犬、猫には今までにはなかった額の助成金が出ることです。詳しくはホームページをご覧ください。私の病院でも多くの依頼があります。年が明け猫の恋の季節が始まるその前にと皆さん熱心に保護、手術を受け飼育されています。感謝、頭が下がります。

 

 

 

 

 

 

 

秋晴れ

 ようやく秋らしい天気になり朝夕の冷え込みを感じるようになりました。スポーツ、行楽とアウトドアで体を動かし日ごろの運動不足を少しは解消できるかもしれません。そこでお昼のお弁当が楽しみなります。青空の下いただくのは格段においしい。いつものように懐古的な話、釣りに山登りに出かけた際には決まって母親が作った不揃いなおにぎり持参でした。それでも美味しく元気に楽しんだこと今でもはっきりと思い出します。いまはコンビニエンスストアがどこにでもあり作る人、食べる人享受すること多くますます便利になりました。記憶に残る美味しくない母親の弁当を持たされたることもなくなりましたがこれも郷愁、今では味わえなく残念な気がします。昨日スタッフとおにぎりの話が出たところです。若い人は明太マヨネーズ、いくらなどの具材を選ぶそうでなかにはオムレツにぎりなどモダンなものまであるそうです。従来からの梅、おかか、鮭はどうも分が悪いようです。ちなみに私のお気に入りは赤飯握りと昆布、今では作り手おらずでコンビニに寄り大事な食糧おにぎり様とお茶を持って山や渓流深く入ります。皆さんのお好みは何でしょうか?