昨今わたしどもの業界はもちろん、周りでも目を見張るほどの変化が起きています。それについていくのが精一杯?これは私の年齢、センスの無さかもしれません。薬、フード、薬袋などの発注などはすべてオンラインです。先日ゴム印が必要になりお店を訪ねるが扱っていないとのこと。さてどうしようと思案、ネットで検索してみるとヒット。そこでマニュアル通りに進めて待つこと10日余りで出来てきました。半信半疑でしたが問題なく出来上がり安心しました。今や生活する上にもいかにネット社会に適応しないとどんどん通り残されそうです。恥ずかしながら若いスタッフにしつこく聞くばかりです。
少し遠出
先日面白いイベントに出かけました。弥富市で毎年開かれる日本一を決める金魚の大会です。あいにくのお天気でしたが沢山の人出でびっくりしました。駐車場には他府県ナンバーを多く見メジャーな催しと感心。特別金魚に思入れはありませんが持ち前の好奇心がこの会場まで足を運んでくれました。確かに普段見かけない立派な個体が並びその存在感に圧倒されます。弥富といえば金魚と文鳥の町として栄えていましたが今は文鳥の生産組合が解散してブリーダーもなく今では金魚の町として有名です。また金魚の三大生産地、生産量日本一としてまた弥富金魚のブランドとして全国に誇っています。かつては国道一号線沿いに面々と続いた養魚池も少なくなりましたが立派な養魚場直営のショップはいつも賑わっています。そこで覗いてみると色々な種類、価格が泳いでいます。育ててみようかと思いますが今は余裕がなく後ろ髪を引かれる思いで帰路につきました。
またまた誤飲誤食
食欲の秋 お腹が空きます。まして育ち盛りの世代は欠食児童のように何か食べ物を探しているようです。ワンちゃんも然りそのチャンスを伺っています。先日も誤食というよりもご馳走を横取りした子がありました。飼い主さんが楽しみにしていたフライドチキンあっという間に食べたられたそうです。レントゲン写真では大きな裂けた骨がくっきり、さてどうしようと思案。開腹も考えるが取りあえず内視鏡からの摘出を試み何とか取り出し飼い主さんはもちろん私どもも安堵します。よくある誤飲誤食、度々遭遇しますが催吐処置で済むもの今回のように内視鏡処置、場合によっては開腹手術をすることもあります。いずれにしても予防が一番既往歴のある子は特に気を付けてください。
秋空
お彼岸を過ぎ日の暮れるのが早くなり日差し、庭の花々にも秋を実感するようになりました。しかしまだまだ暑いが続いておりワンちゃんの散歩も油断できません。空には未だに積乱雲が現れることしばしば、この時期には澄み切った青空が見られたはずと記憶しているのですが?またひこうき雲この頃からクッキリと見られ益々秋の訪れを感じます。飛行機といえば当医院から小牧空港へ降りる機体がはっきり見ることができる。以前は国際空港として各国から離着陸多く賑やかでしたが今はフジドリームライン一社だけになり少し寂しい気がします。でも色彩鮮やかな機体が我々の目を楽しませてくれる。常滑の中部国際空港に変わりもう20年も経ちました。数あった飛行機の中でもジャンボジェットの姿、爆音は今でも覚えています。明日から10月、午後六時にはすっかり暗くなります。南の方角から飛行機ライトとエンジン音で時刻を知らせてくれる、自動車に負けじと家路を急ぐようです。その機体からのサインは日々の暮らしの一部になり診療時間が過ぎ午後8時を過ぎればほぼ定刻に札幌から高知から青森からと続々降りてきます。そして最終便の着陸、午後9時半となれば秋空も静かになり秋の虫たちの独擅場、その澄んだ声に聞き入り明日の平穏な秋空を確信します。
食の難民
普段はお昼は院内でいただきますが訳あって外食することが多くなり困惑しております。毎日与えられた食事をただ空腹を満たすだけと言ったらきっと家人は怒りますが仕方なくある日食事に出かけました。さてどこへ行こうか思案、そこであまりお目にかからないラーメンを食べてみることにしました。あるお店に入ったところ食券をと言われウロウロ、前の若人に習って何とかゲットし席に着きます、これからも試練が始まり、麵の硬さは、味付けは、油は?聞かれます。でもやっと口にできましたがおいしかったかあまり記憶にありません。別の日違うラーメン屋へ行きました。何十年ぶりで懐かしく感慨深い、モニター画面がありタッチするが反応なし、お店の方こちらでご注文をと言われホッとするが今度は呼び出しの機械を持たされ待つことしばし、ブルブルと鳴り慌てて取りに行きやっと食べることができました。私の好きなエスニック料理店ではどこでも席に着けば片言で注文を取りに来てくれるので安心して食べられるが毎日ではお腹に重い。楽ちんなのはスーパーのお弁当ですがゴミが出るのが難点。どこへ行くか私にとって大変な仕事で憂鬱になります。サラリーマンの方々は毎日お昼はどうしていらっしゃるのでしょうか頭が下がります。いっそのことお昼を抜いてしまおうかと思いますが空腹には勝てません。毎日同じお店同じものをみつければと日々模索しております。
SFTS
SFTS(重症熱性血小板減少症症候群)最近話題になっているペットからもうつる伝染病です。最新情報(8月10日)では昨年度の患者数をうわまったとのことです。2011年中国で発見2012年には日本でもみられ西日本から今では北海道まで感染があると報告されています。ご存知の通りダニが感染源でそのウイルスを持ったダニに嚙まれることによって感染します。野山で直接ダニに嚙まれる場合、ダニに嚙まれて感染した犬や猫から人にくる場合、感染者から直接があります。死亡率は30%にも達すると言われる怖い伝染病です。潜伏期間は5日から14日ぐらいと考えられ発熱、全身倦怠感、消化器症状など重症化すると死亡に至る場合もあると言われます。この地方では豊田市の死亡例は山仕事で直接ダニに嚙まれて感染したと考えられ、また三重県での死亡例は感染した猫を治療中猫から感染した獣医師です。そこで問題となるのは予防ですがまだ予防注射はなく感染する機会を避けるのが賢明。野山に出かけるときは長袖 長ズボン、手袋、首にタオルなど巻きと肌を露出しない服装にする、お家の犬、猫にも感染しないようにはダニ予防薬の投与、濃厚接触をしないように心がけるとよいでしょう。