明治用水

 ウクライナ情勢も気になりますがご当地の明治用水でもとんでもないことが起きているようです。私たち大昔のお話、灌漑用水に作られたと学び記憶していましたが今は工業用水にも利用されていると知り驚きました。管理しているのは何故か農政局とややこしい、急ぎ工業用水を優先と聞きます。今の時期、田はもちろん畑にはたくさんの水が必要かと思います。自然科学に親しんだ者としては工場の休業よりも植物が愛しく今の時期を逸するとお米はもちろん果実、野菜も収穫なしになるかと心配です。確かに生産ラインが止まり愛知の経済も打撃を受けること間違いでしょうが生けるもの植物が枯れてからでは遅いかと憂うのは私だけでしょうか。素早い解決策はないのでしょうか。