霜月

 早いものでもう11月、いつまでも暖かいので実感がありません。今だに金木犀が香り半そで姿をTシャツ姿を見かけます。でも季節は確実に進んで日の出日没が早くなり晩秋またやがて来る年末年始と準備もしなければなりません。年々温暖化のせいで歳時記の通りに進まなくなって動植物の変化が見られる気がします。朝早くからジョウビタキのさえずりに思わず手が止まり耳を澄まします。

先週に書き保存した原稿のつづきを書いています。ここ数日今では寒波襲来、雪の便りも聞き慌てて暖房器具を出しました。でも来週は暖かくなるとの話、どうなってるのか分かりません。やはり気候変動でしょうか農作物、水産物にも大きな影響が叫ばれ物価高に輪をかけて家計を圧迫しているようで買い物に行かない私でもスタッフから色々と価格の上昇を耳にします。魚好きの私には農産物よりサケの不漁、サンマのサイズが気になります。これからの時代生態系の変化を危惧しています。それとアメリカ大統領が変わり世界の変化にも注目します。