午後の訪問者

久しぶりにふらりと友人が顔を見せてくれました。私にとって仕事の相談者でもあり釣りの師匠でもあり数十年来のお付き合いになります。

体調を壊して入院、手術と聞いてはいたけれどお見舞いにも行かず心配はしていたけれど元気な顔を見ることができ安心しました。

壮絶な入院生活の苦しい話から相変わらずの釣り談義まで話が弾みました。

私ども日頃病気の動物たちを診せてもらっていますが物言わぬ彼らの代弁者ではないけれど術前術後の闘病生活を耳にすることで大変参考になりその病んだ痛みをより考慮せねばと考えます。

人の病気でも概要はある程度イメージできますが検査、治療は細分化され驚くことが多く獣医療を見直すことができやはり健康であることの必要性を感じた午後でした。