緊急事態3

 大型連休を過ぎ世の中コロナウイルス感染騒ぎスッキリと収まり日常生活が元に戻るかと期待をしましたがやはり厳しくまだ無理なようでしばらく不自由な生活を強いられます。幸い私どもの仕事は政府の言う自粛要請の業種には当てはまらないので有難く淡々と与えられた仕事をしています。大人たちは不承不承従うほかなしと生活していますが子供たちはよく理解できていないかも知れないので余計不憫に感じます。ある休日、駄犬とともにお決まりの河川敷緑地へ散歩に出かけました。普段はゆったりのどかな風が流れている場所ですがすごい人出でびっくりしました。そこには子供たちの多くの賑やかな笑い声と足音があり救われた気がしました。何事もないかのように川はゆったりと流れ、鳥たちはエサ取りに夢中になっています。これからひと月同じような生活が続くと思うと滅入ります。ニュースで知る限り政策施行は遅々として歯がゆいばかり、自衛手段にも限りがありますが毎日を無事に暮らせるよう気を付けます。あれほど不足していたマスク、あちこちで見かけるようになりほっとします。これも中国に依存、色々と見直す時期が来ていると考えます。